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trauma

20101101

 バイクを取り上げられてからひと月以上が過ぎました。再び走り出すのには今少しの間、そう、晴れて乗り出すのは、はや2ヶ月が過ぎようとしている頃になるだろうと思います。ところでこの乗れない期間、当初懸念していた、痺れるような枯渇感や陰鬱とした寂寥感(こんな表現があるのかどうかは知りませんが)を、余り感じなかったことは意外でした。休日の空いた時間を持て余してはいたものの、バイクが無ければ無いでこのまま行けるのではないか・・・とさえも思ったりしていました。
 とはいえ、納車の日程が決まれば決まればで、再びバイクの虫が動き出します。早速グラブを新調してしまいましたし、2~3の新たなパーツもポチっとな♪し、乗っても降りても愉しむ段取りを付け始めてもいるのですが。

 ところが、です。いざその乗り出す瞬間を想い、例えば今日この今、その路上に駆け出す瞬間を楽しく想像したりすると致します。すると、恐怖とまではいかないものの、とある一抹の不安が脳裏を過ぎり、それが徐々に嫌な確信めいたものに姿を変えてくるのです。そして時としてソレは、軽い嘔吐感も伴うのだからこれがまた厄介な。つまりは・・・・・『また、ぶつけられるのでは、ないか』
 これがトラウマというものか・・・・・

 “あしたのジョー2”前半の、あの丈の気持ちがようやく分かりました(やや違うが)。ハリマオを探そう。

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コメント

はじめまして。
いつもこっそりと拝見させて頂いておりました

自分も、2年前の2月に交通事故に遭いました
1か月ほどのブランクを経て
新しくなったバイクで再デビューを果たしましたが
乗る前は非常に恐ろしく、また事故に遭うのではないかなどいろいろ考えました

しかしながら、乗り出せば段々と恐さが薄れ楽しさが勝るようになりました

それでも、事故に遭った状況と似たような状況になれば
いまだに事故の恐怖を思い出しますし、やはり恐いと思う時は多々あります

ともあれ、無事に再復帰なさることをお祈りしております

投稿: 通りすがりのW乗り | 2010年11月 1日 (月) 17時52分

意識すれば定着しそうですね。でも、幸いにして人間は、忘れていく生き物だと聞きました。嫌な記憶を脳の奥底に蔵う為には、新たに楽しい記憶を、どんどん放り込むのも一計かもしれませんよ。

自分も、乗らなきゃ乗らないで平気です。実際、最近は殆んど乗っていません。それに、不幸?にして人間は、飽きっぽい生き物だと聞きました。結果、インターバルがあったほうが、良かったのかもしれませんよ。

投稿: カズ | 2010年11月 1日 (月) 19時23分

私も二ヶ月の入院&半年休職を経験しましたが、回復後の乗り始めは交差点が怖かったです。

半面、「乗る幸せ」は大きくなりました。
「まっ白」になるまで乗れたら最高です!!

とりあえずはリングサイドで「ワンツー、ワンツーね」と、ブラジル訛りでtetuさん応援しましょう!?

投稿: けいじ | 2010年11月 1日 (月) 19時53分

>通りすがりのW乗りさん
初めまして。
たいしたことない、と思っていたのですが、精神とは斯様にも繊細なのかと我ながら驚いております。
仰っておられるように、段々と薄れていくのであらば、強引に克服を試みようかと思います。
有難う御座います。

>カズさん
2ヶ月というのが微妙なのかも知れませんね。
1ヶ月ならバイクの感覚を維持していますし、3ヶ月なら逆にウズウズしましょうし。2ヶ月ですと、その丁度狭間の、余計な考えが1番頭角を現す頃合のような気もします。
ま、大丈夫!・・・・・・でしょう。

>けいじさん
カ、カーロスっ!?

投稿: tetsu | 2010年11月 3日 (水) 01時12分

きっと正常な反応だと思います。だからこそ今後も装備をしっかりと…。
(自分に言ってみました)

投稿: たまき | 2010年11月 3日 (水) 16時53分

>たまきさん
大丈夫みたいです。ダイジョウブダイジョウブ。
嬉しさの方が勝るに決まってます。

投稿: tetsu | 2010年11月 5日 (金) 14時21分

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